[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

50歳で金メダル 自転車・杉浦佳子、日本最年長の快挙にネット反響「勇気もらえるな」

東京パラリンピックは31日、自転車・女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)が静岡・富士スピードウェイで開催され、50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)が25分55秒76で金メダルを獲得した。夏冬通じて日本勢最年長となる金メダル。SNS上の日本のファンからは「50歳で金メダルかっこよすぎる」「勇気もらえるなあ」などと反響が寄せられている。

自転車・女子個人、日本代表の杉浦佳子【写真:Getty Images】
自転車・女子個人、日本代表の杉浦佳子【写真:Getty Images】

東京パラリンピック・個人ロードタイムトライアルで優勝

 東京パラリンピックは31日、自転車・女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)が静岡・富士スピードウェイで開催され、50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)が25分55秒76で金メダルを獲得した。夏冬通じて日本勢最年長となる金メダル。SNS上の日本のファンからは「50歳で金メダルかっこよすぎる」「勇気もらえるなあ」などと反響が寄せられている。

 8キロのコースを選手が1人ずつ2周し、タイムを競う競技。50歳での金メダルは、96年アトランタ大会で柔道71キロ級を制した牛窪多喜男の46歳を上回る、日本最年長の記録となった。

 快挙を知ったツイッター上の日本人ユーザーも続々と反応。「50歳で金メダル!! ただただ凄い!!」「夢あるなぁ」「50歳で金メダルかっこよすぎる」「勇気もらえるなあ」「すごすぎる…おめでとうございます!」などと投稿が相次いでいる。

 静岡出身の杉浦は、45歳で出場した自転車の大会で転倒。高次脳機能障害と、右半身のまひが残った。パラ自転車競技を開始した17年、世界選手権タイムトライアルで優勝。翌18年世界選手権のロードレースも制している。

(THE ANSWER編集部)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集