「日の丸も振ってくれてありがとう」 インド選手団の“国旗2本持ち”にネット歓喜
東京パラリンピックは24日に開会式が行われた。入場行進では、アイルランド選手団が日本への敬意を示すかのように揃ってお辞儀するシーンがあった。同国は五輪選手団も7月の開会式で同様の一礼を見せていたが、SNS上の日本人ユーザーは「オリもパラも美しいお辞儀」「素敵なシーン」などと反応していた。
24日の開会式・入場行進での姿に日本人も注目「ありがとう」
東京パラリンピックは24日に開会式が行われた。各国の選手団が入場行進したが、インド選手団は自国の国旗に加え、日の丸の旗も持って登場した。映像を見たSNS上の日本人ユーザーからは「嬉しいねぇ」「有難い」などと投稿されていた。
笑顔のインド選手団の行進で、2国の国旗が揺れていた。先頭を進む車いすの旗手は、インド国旗とともに日の丸を右側に付け、笑顔で手を振っている。後続の選手団も、両手で1本ずつを持って振ったり、ジャケットの胸に2本を刺したりして行進していた。
ドイツ、ギリシャなども日本の国旗を持って行進していた。開催国への敬意には、中継映像を見たツイッター上の日本人ユーザーからも「嬉しいねぇ」「日の丸も振ってくれてありがとうございます」「ギリシャやインドの選手団が日の丸掲げてくれるのが有難いなぁ」などと喜びの声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)