パラリンピック開幕目前、都心上空に3色のライン描く

　東京パラリンピックの開会式を目前に控えた24日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が都心上空などを飛行した。パラリンピックのシンボルマークと同じ赤、青、緑の3色のラインを描いた写真を東京のアメリカ大使館公式ツイッターが公開し、「ワクワクする」と伝えている。

　東京五輪に続き、パラリンピック開幕のこの日も隊列バッチリの飛行を見せた。6機が綺麗な三角形の形を保って飛んだブルーインパルス。東京タワーの上空も通過しているが、描いたラインは赤、青、緑。曇り空だが、真っすぐ綺麗な線を作り出している。

　東京のアメリカ大使館公式ツイッターは、飛行中のブルーインパルスを撮影した写真を公開。「ブルーインパルスが大使館の上を通過するところを観られてワクワクしている。東京2020の成功を祈って」と文面につづった。また、東京五輪開幕の日にもブルーインパルスを撮影していた駐日オランダ大使ペーター・ファン・デル・フリート氏は、この日も動画を撮影。自身のツイッターに公開していた。