日本の大雨にカナダから切実な声 CBC識者の映像レポートに「こっちは燃え尽きそう」
東京パラリンピックは24日に開幕。取材で来日しているカナダのレポーターは、最近の大雨を伝えている。東京で雨が降っている実際の映像を自身のツイッターに公開すると、カナダのフォロワーからは「少し分けて…こっちは燃え尽きそう!!」とのコメントが寄せられている。
パラリンピック取材で来日中のCBC識者「激しいどしゃ降り」
東京パラリンピックは24日に開幕。取材で来日しているカナダのレポーターは、最近の大雨を伝えている。東京で雨が降っている実際の映像を自身のツイッターに公開すると、カナダのフォロワーからは「少し分けて…こっちは燃え尽きそう!!」とのコメントが寄せられている。
カナダ公共放送「CBC」でレポーターを務めるデビン・ハーロウ氏は、東京五輪の前に来日。以来、日本の様子をツイッターで伝えている。18日は自室から外の様子を撮影した映像を公開。空はどんよりし、大雨が降り注いでいる。窓ガラスにも雨粒が大量に打ち付けられているようだ。
ハーロウ氏は投稿文面に「この陽気で一日のスタートは……東京は激しいどしゃ降り。この一週間ほど、各地で激しい降雨」とつづった。海外フォロワーからは「今のうちに雨が降れば、パラリンピックの時には快晴」「モンスーンの季節はとっくに過ぎたのでは?」などと言ったコメントのほか、カナダのユーザーからは「少しBC(ブリティッシュコロンビア州)に分けて…こっちは燃え尽きそう!!」「BCに送ってくれ。あっちは、とにかく雨が必要なんだ」とも反響が寄せられている。
英公共放送「BBC」によると、猛暑が続くカナダでは、6月にブリティッシュコロンビア州のリットンで同国史上最高気温となる49.6度を記録。猛暑が続いていることに加え、7月には山火事で村の大部分が消失するなど、大きな被害を受けている。
(THE ANSWER編集部)