選手村食堂で“癖強めの日本食”に挑戦 スペイン選手が「食べてるの凄い!」と注目【東京五輪名珍場面】
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は、選手村で納豆に挑戦したスペイン選手の食レポ映像だ。選手村の食事については多数の選手がSNSで紹介していたが、癖の強い日本食に挑戦していることが話題となった。
24日開幕のパラリンピックへ東京五輪をプレーバック
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は、選手村で納豆に挑戦したスペイン選手の食レポ映像だ。選手村の食事については多数の選手がSNSで紹介していたが、癖の強い日本食に挑戦していることが話題となった。
選手村での食事風景を公開していたのはカヌーのスペイン代表ダビド・リョレンテ。プレートには様々な料理が載せられている。そして手に取ったのは左下に置かれていた納豆だ。日本人にはお馴染みの丸いパックに入っている。手に取ると器用に箸を使ってまぜ、ネバネバを作っている。
自身のTikTokに投稿した動画内でリョレンテは「納豆は大豆。発酵食品。健康的なプロバイオティクス」「そして食べるのには手こずる」などと説明を加えていた。
納豆は独特のにおいやネバネバなどが外国人には馴染みがなく、敬遠されるイメージがあるが、リョレンテは「選手村で食べている朝食」と題して納豆にチャレンジする動画を公開。これに海外ファンからは「OMG アニメの食べ物だ」「日本に行って納豆に挑戦するのが一生の夢」「納豆大好き! 炊き立ての白米と食べると特にうまい」「納豆食べてるの凄い!」などと驚くようなコメントがつけられていた。
競技外でもこうした話題のあった東京五輪。パラリンピック選手村でも、日本の食文化に触れる選手の姿が見られるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)