パラ選手、日本ボランティアの“おもてなしの英文”紹介「キャンプ地楽しんでいます」
東京パラリンピックは24日に開幕する。来日している選手は練習場での写真をSNSに公開しているが、英国の選手は、神奈川の競技場でボランティアが複数の英語ボードを持って待ち構えている写真を公開している。
来日している英国人選手がSNSに写真を公開
東京パラリンピックは24日に開幕する。来日している選手は練習場での写真をSNSに公開しているが、英国の選手は、神奈川の競技場でボランティアが複数の英語ボードを持って待ち構えている写真を公開している。
自身のツイッターに写真を公開しているのは、英国の陸上・女子短距離選手のマリア・ライル。神奈川・川崎市にある等々力陸上競技場で練習したようだ。トラックを走る写真などとともに投稿された写真は、施設入り口に立ったボランティアの人々だった。
柵の向こう側にマスク姿で立ち、英国国旗と「等々力へようこそ」「頑張れ」などと歓迎の英文メッセージが書かれたボードを持っている。「何かお手伝いできますか?」「氷使えます」との気遣いが込められた英文もある。
おもてなしを受けたライルは投稿の文面に「キャンプ地で最初の数日を楽しんでいます。パラリンピック選手村に入るまで、さらに練習を積めることを楽しみにしています」と記載している。
(THE ANSWER編集部)