競泳でゴーグルずれたまま100m完泳 米17歳女子に海外衝撃「口に入った状態で…」【東京五輪名珍場面】
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回はゴーグルがずれたまま100メートルを力泳した競泳の女子選手だ。国際水泳連盟(FINA)公式インスタグラムが息継ぎで水面に顔を上げた決定的瞬間を紹介し、話題を集めていた。
24日開幕のパラリンピックへ東京五輪をプレーバック
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回はゴーグルがずれたまま100メートルを力泳した競泳の女子選手だ。国際水泳連盟(FINA)公式インスタグラムが息継ぎで水面に顔を上げた決定的瞬間を紹介し、話題を集めていた。
7月31日、競泳400メートル混合メドレーリレー決勝で、ハプニングを乗り越えて泳ぎ切った選手が称賛されていた。FINA公式インスタグラムが公開したのは、米国のリディア・ジャコビーの写真だ。平泳ぎで水面から顔を上げた瞬間を捉えたものだが、ゴーグルの位置が鼻の下どころか、ほぼ口に入るような位置にあり、大きくずれてしまっている。ただ、露わになった目は見開き、しっかりと前を見つめている。
飛び込んだ際にずれたようで、投稿では「リディア・ジャコビーの信じられない奮闘。ゴーグルを失いながらも混合メドレーリレーで平泳ぎで100メートル泳ぎ切る」と紹介。海外ファンからも驚きの声が続々と上がっていた。
コメント欄では「スイマーにとって最悪な事態。ブラボー」「ゴーグル失うだけならいいけど、口にゴーグル入った状態(で泳ぐの)は英雄的だ」「戦士だ」「ゴーグルなしでやり切るなんて、超リスペクト」「強い気持ち感じる」「アメージングね!」「これは悪夢だ!」と称賛も含め、大きな反響。女子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得した17歳が気迫でつなぎ、米国は5位となった。珍しい場面も注目を集めた東京五輪。パラリンピックではどんなことが話題となるだろうか。
(THE ANSWER編集部)