清水希容、夢破れた後も忘れない“勝者への敬意”に称賛「五輪で一番心に残った場面」
東京五輪空手女子形で銀メダルに輝いた清水希容(ミキハウス)がインスタグラムを更新した。決勝で敗戦が決まった直後、金メダルのサンドラ・サンチェス(スペイン)と敬意を込めた握手をした画像を公開。ファンからは「見ていて清々しい」「素敵な写真」と称賛の声が上がっている。
清水希容が頭をさげたシーンに注目「素敵な写真」
東京五輪空手女子形で銀メダルに輝いた清水希容(ミキハウス)がインスタグラムを更新した。決勝で敗戦が決まった直後、金メダルのサンドラ・サンチェス(スペイン)と敬意を込めた握手をした画像を公開。ファンからは「見ていて清々しい」「素敵な写真」と称賛の声が上がっている。
相手に礼を込めることは忘れなかった。人生を懸けてきた舞台で敗れた直後。互いに歩み寄り、清水はサンチェスに深々と頭を下げた。目を瞑り、両手でがっしりと握手。ここまでたどり着いた重みを知るもの同士だからこそ、心から称え合った。
画像を公開した清水は文面に「日が経てば経つほど色んな思いが湧いてきます。でも、”感謝” この舞台には、本当にこの気持ちです」などと投稿。支えてくれた人への想いをつづると、ファンからは「見ていて清々しい気持ちになれました」「素敵な写真です」「感動をありがとう」「美しさを身にまとい強く凛とした姿を一生忘れません」「深々と礼をする姿、素晴らしいです」「オリンピックで一番心に刻まれた場面」と反響が集まっている。
世界選手権でも何度も優勝を争ってきた清水とサンチェス。清水は「心に刻める様な演武が出来るよう、また更に精進して参ります」とつづっている。
(THE ANSWER編集部)