日本の駅で響く“鳥の声”に驚き 理由をググったCBC識者に反響「カナダも導入すべき」
東京五輪は8日に幕を閉じた。24日にはパラリンピックが開幕するが、取材で日本を訪れている海外レポーターは東京のある場所で“いるはずのない鳥”の声に驚いたようだ。自身のツイッターで経験を伝えると、海外のフォロワーからは「興味深いね」などと反響が寄せられている。
来日中のレポーターが駅で聞いた声に驚き
東京五輪は8日に幕を閉じた。24日にはパラリンピックが開幕するが、取材で日本を訪れている海外レポーターは東京のある場所で“いるはずのない鳥”の声に驚いたようだ。自身のツイッターで経験を伝えると、海外のフォロワーからは「興味深いね」などと反響が寄せられている。
ツイッターに驚きを記しているのは、カナダ公共放送「CBC」でレポーターを務めるデビン・ハーロウ氏。東京五輪・パラリンピックの取材で7月から来日している。ある日、東京の電車を利用したようだが「ホテルに戻る途中、私は駅で鳥の鳴く声を聴いていた。しかし、鳥はどこにもいない」と駅の構内での出来事について伝えた。
不思議に思ったハーロウ氏は「この鳥についてググってみた」という。「駅の鳥の音声は視覚障がい者をガイドするものだった。階段やエスカレーターがどこにあるのかを知らせてくれる」と音声の意味も紹介した。
すると海外のフォロワーからは「カナダも駅に導入すべきだ」「素晴らしい!」「日本がなぜ素敵な国なのかのワケ」「本当にクールなことだ」「尊敬に値する」「興味深いね」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)