日本の少年がドイツ代表とパシャリ 健気な応援メッセージに海外虜「なんて可愛いの」【東京五輪名珍場面】
東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は、日本の子どもたちからドイツ語で温かく応援されていたサッカー男子ドイツ代表だ。チーム公式SNSが7月26日に画像を公開。母国ファンから「なんて可愛いの」などと反響が集まっていた。
24日開幕のパラリンピックへ東京五輪をプレーバック
東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は、日本の子どもたちからドイツ語で温かく応援されていたサッカー男子ドイツ代表だ。チーム公式SNSが7月26日に画像を公開。母国ファンから「なんて可愛いの」などと反響が集まっていた。
日本の子どもたちと笑顔で並んだ。サムアップポーズのシュテファン・クンツ監督と写っているのは少年2人。ドイツ語で「勝って横浜に戻ってきてください」と書いた紙を持っている。ドイツ代表のレプリカユニホームも着用。マスク姿で、2枚目にはレヴァークーゼンでプレーするナディーム・アミリとも記念撮影していた。
画像を公開した同代表公式インスタグラムは「Sayonara,Yokohama!」とつづって投稿し、横浜から仙台へ移動。決勝は横浜開催のため、少年たちはドイツの勝ち上がりを願っていたようだ。結果的にはグループリーグで敗退したが、同国ファンから「可愛らしい子どもたち!」「素敵で感動的な瞬間。ともに五輪の素晴らしい思い出だね」「ちょっと、なんて可愛いの」「この子たちをチームに入れなきゃ」とコメントが相次ぎ、健気な姿の虜になった様子だった。
8月24日に開幕するパラリンピックでも、ちびっ子の願いを受け取るシーンがあれば選手たちの励みになるはずだ。
(THE ANSWER編集部)