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帰宅した米重量挙げ女子がメダリストだけの悩み告白「助けて」「何だか変な関係に…」

東京五輪では数多くのメダリストが生まれた。帰宅した米国の女子重量挙げ銀メダリストはメダリストならではの悩みをSNSの動画で打ち明け、「助けて。私はどうしたらいいの…」と“悲鳴”を上げている。

キャサリン・ニー【写真:Getty Images】
キャサリン・ニー【写真:Getty Images】

女子76キロ級で銀メダル獲得のニーが帰宅後に困ったワケとは

 東京五輪では数多くのメダリストが生まれた。帰宅した米国の女子重量挙げ銀メダリストはメダリストならではの悩みをSNSの動画で打ち明け、「助けて。私はどうしたらいいの…」と“悲鳴”を上げている。

 表情にどこか切なさが漂っていた。重量挙げ女子76キロ級銀メダリストのキャサリン・ニー(米国)はTikTokに動画をアップ。ブロンドヘアに大きな瞳が印象的な22歳は、自宅とみられる室内でメダルを手に持ちながら「メダルをどうすればいいのか分からないの」と切り出し、メダリストならではの“悩み”を打ち明けた。

「これ(メダル)のために人生を懸けてきて、凄く感謝してるし、最高なんだけど、写真も撮ってTikTokもして、家に帰ってきたら、なんだか変な関係に……。引き出しに入れようとしてるんだけど、なんか違うなって。だから助けて。どうすればいいの。ただ仕舞うには素敵すぎるんだもん」

 こう訴えたニー。投稿の文面でも「この後すぐ、丸めてデスクの上に置くのは私じゃない。助けて。私はおバカさんなの」とも可愛らしく記している。スナッチとクリーン&ジャークで計249キロを挙げて銀メダルを獲得した22歳。長年の努力の勲章であるがゆえに、家のどこに置いていいか分からない。それも、オリンピックのメダリストの本音だろう。

(THE ANSWER編集部)

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