豪州代表「心より感謝」 選手村に掲げられた日本語垂れ幕に反響「豪州好きになった」【東京五輪名珍場面】
東京五輪は8日の閉会式で幕を閉じた。日本は史上最多の金メダル27個を含む計58個のメダルを獲得。コロナ禍の中でも、大きな盛り上がりを見せた。24日から開幕するパラリンピックへ“熱”を継続させるため、競技場の内外で様々なドラマが生まれたオリンピックの17日間の名珍場面を連日回顧する。今回はオーストラリア代表チームが選手村に掲げた垂れ幕だ。日本語で感謝を綴ったものが、ファンの注目を集めた。同国の代表チームの公式ツイッターが実際の画像を公開していた。
東京五輪をプレーバック、オーストラリアの日本愛が話題に
東京五輪は8日の閉会式で幕を閉じた。日本は史上最多の金メダル27個を含む計58個のメダルを獲得。コロナ禍の中でも、大きな盛り上がりを見せた。24日から開幕するパラリンピックへ“熱”を継続させるため、競技場の内外で様々なドラマが生まれたオリンピックの17日間の名珍場面を連日回顧する。今回はオーストラリア代表チームが選手村に掲げた垂れ幕だ。日本語で感謝を綴ったものが、ファンの注目を集めた。同国の代表チームの公式ツイッターが実際の画像を公開していた。
オーストラリア代表から日本へ、感謝の気持ちが込められているようだ。選手村のマンションのベランダに掲げられているのは2本の垂れ幕だった。緑地のものには黄色い字で「心より感謝いたします」と書かれ、もう1本の黄色地のものには「THANKYOU」とメッセージが記されている。
オーストラリアカラーの2本の垂れ幕など選手村の様子を、同アカウントが「東京五輪選手村の豪州チームに割り当てられたゾーンを少しお見せします」と記して投稿。SNS上の日本のファンは「豪州好きになった」「このような側面にも脚光を当ててほしい」「こちらこそありがとう」「もう日豪同盟でいいよ」「こんなメッセージ嬉しいですね」などと感激していた。
(THE ANSWER編集部)