新体操欧州選手の“富士山レオタード”が話題 「日本への敬意感じる」「桜が綺麗」
東京五輪は8日に閉幕した。数々の熱戦が行われた中、新体操のハンガリー選手が“富士山レオタード”を着て演技。ツイッター上で画像が拡散し、日本人ファンから「桜咲いてて綺麗」「日本へのリスペクトを感じる」と反響を集めている。
「和」満載のレオタードとは
東京五輪は8日に閉幕した。数々の熱戦が行われた中、新体操のハンガリー選手が“富士山レオタード”を着て演技。ツイッター上で画像が拡散し、日本人ファンから「桜咲いてて綺麗」「日本へのリスペクトを感じる」と反響を集めている。
日本開催に合わせたレオタードだった。富士山をあしらった衣装を着ているのは、ハンガリーのファンニ・ピグニツキ。左胸の部分に日本の象徴がそびえ立っている。右胸や肩には桜のような花も。背中には「強武士」の漢字入り。実に和を意識した煌びやかなデザインだ。
6日の新体操個人予選のフープで着た衣装。目についた日本人ファンが多いようで、ツイッター上では「和も美しい」「和リスペクト衣装 嬉しいねえ!」「なんか嬉しくなってめっちゃ応援したくなった」「桜咲いてて綺麗」「日本へのリスペクトを感じる瞬間が多々あってうれしい」「背中には武士の文字!」と投稿されている。
ピグニツキは20位で予選落ちしたが、日本を意識したレオタードが話題を集めていた。
(THE ANSWER編集部)