「日本、君たちはアメージングだった!」 開会式で話題となったトンガの裸旗手が惜別
東京五輪は8日に閉幕を迎える中、開会式で脚光を浴びた名物旗手が日本のおもてなしに感謝している。テコンドー男子80キロ以上級のトンガ代表ピタ・タウファトファがツイッターを更新。上半身裸で開会式に登場した同選手は「おもてなしをありがとう、東京」と感謝をつづっている。
開会式で上半身裸だったトンガ代表旗手「また戻ってくるよ」
東京五輪は8日に閉幕を迎える中、開会式で脚光を浴びた名物旗手が日本のおもてなしに感謝している。テコンドー男子80キロ以上級のトンガ代表ピタ・タウファトファがツイッターを更新。上半身裸で開会式に登場した同選手は「おもてなしをありがとう、東京」と感謝をつづっている。
タウファトファは、開会式で鍛え抜かれた上半身を露わにして入場。オイルを塗った筋肉が夏の夜に光った。しかし、今回はコロナ禍とあってマスクも忘れず。ネット上の日本人ファンから「めっちゃテカテカ」「すげー筋肉」と大盛り上がりだった。
民族衣装で話題となったタウファトファは「日本、君たちはアメージングだった!」と投稿。「今までで最も礼儀正しく、フレンドリーな人々でした。おもてなしをありがとう、東京。また戻ってくるよ」と再会を誓っている。
2016年リオ五輪の開会式でも同様の姿で登場。ノルディックスキー転向後に出場した18年平昌五輪の開閉会式でも、真冬の寒空の下でスタイルを貫き「裸の旗手」として話題になっていた。夏冬3度目となった今大会は、1回戦と敗者復活戦でともに敗れていた。
(THE ANSWER編集部)