新体操団体、ウズベキスタンの衣装に日本だけでなく海外も注目

　東京五輪の体操は7日、女子新体操団体が行われた。日本代表「フェアリージャパン」にメダルの期待がかかる中で、ツイッター上で話題となっているのはウズベキスタンだ。人気アニメ「セーラームーン」を模したユニホームで演技。ツイッター上では「思った以上にセーラームーン」などと注目を集めていたが、海外ファンからも「五輪でセーラームーンだと！」「誰か月に代わってメダルをあげて」などの声が上がっている。

　日本人ならどこか耳慣れた音楽とともに、見覚えのある配色の衣装。青、白で胸には赤いリボン。セーラームーンだ。ボールを手に、主題歌「ムーンライト伝説」を使用したプログラムで舞った。

　華麗な舞いにツイッターでは海外のアニメファンも反応。称賛が沸き起こっている。

「なんて至福の瞬間！　ウズベキスタンの新体操代表がセーラームーンの主題歌で舞っている」
「誰か月に代わってメダルをあげて」
「セーラームーンが流れたら盛り上がるしかない私」
「お気に入りの少女たち。予選突破させて」
「キャー！　セーラームーンが見られるなんて、なんて幸せなの!!」
「セーラームーン、最高すぎる」
「ああ懐かしい」
「オリンピックでセーラームーンだと！」

　英語圏のみならず、ポルトガル語やスペイン語圏のファンも次々にツイート。喜びの声が各国から上がっていた。

　ウズベキスタンは予選9位で上位8チームが進める決勝進出を惜しくも逃した。