[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

東京五輪、熱戦の裏で「段ボールベッド」が海を越えていた 米ユーザーが歓喜の報告

東京五輪の熱戦の裏で意外な国際交流が生まれていた。選手村で話題を呼んだ「段ボールベッド」が米国のある家族のもとに届いていたのだ。米国のユーザーが段ボールベッドが届き大喜びする様子をSNSに投稿している。

エアウィーブ社が段ボールベッドをプレゼントし、米ユーザーが歓喜の報告をSNSに投稿している【写真:AP】
エアウィーブ社が段ボールベッドをプレゼントし、米ユーザーが歓喜の報告をSNSに投稿している【写真:AP】

エアウィーブ社が米ユーザーに実際の段ボールベッドをプレゼント

 東京五輪の熱戦の裏で意外な国際交流が生まれていた。選手村で話題を呼んだ「段ボールベッド」が米国のある家族のもとに届いていたのだ。米国のユーザーが段ボールベッドが届き大喜びする様子をSNSに投稿している。

 あの段ボールベッドが海を越えていた。発端は米国在住のローレン・スティーンフークさんの1本のツイッター投稿だった。7月22日に子どもたちが自作の段ボールベッドを作った様子を公開していた。これに段ボールベッドを手がけた「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャル寝具パートナー」であるエアウィーヴ社が気づいた。

 同社の公式ツイッターで「手作り選手村寝具。本物の段ボールベッドをプレゼントしたら子供たちに喜んでもらえるかなぁ…?」と記し、さらに英語で「エアウィーヴです。素敵な段ボールベッドですね。もしよろしければ、本物をお子さんにプレゼントしたいと思います」とメッセージをスティーンフークさんへ向けて送ったのだ。

 それから1週間。実際に届いたようで、スティーンフークさんは2人の子どもが大喜びする映像を投稿。「オリンピックベッドだ! ありがとうエアウィーヴ!!!」と感謝を記していた。またリプライの欄にはベッドを完成させ、金メダルを掲げる子どもたちの様子も投稿していた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集