スケボー13歳スカイ・ブラウン、大人のような気遣いインタが「ほっこり」と英話題
東京五輪の新競技、スケートボード・女子パーク決勝は、19歳四十住(よそずみ)さくらが金メダル。夏季五輪史上最年少日本代表の12歳開心那(ひらき・ここな)が銀。母親が日本人の13歳スカイ・ブラウン(英国)が銅メダルだった。競技後のインタビューでブラウンは四十住、開への感謝を口にし、周りへのリスペクトを忘れない姿に英メディアが注目を寄せている。
銅メダルのブラウン「彼女たちと一緒に表彰台に立てて本当に幸せです」
東京五輪の新競技、スケートボード・女子パーク決勝は、19歳四十住(よそずみ)さくらが金メダル。夏季五輪史上最年少日本代表の12歳開心那(ひらき・ここな)が銀。母親が日本人の13歳スカイ・ブラウン(英国)が銅メダルだった。競技後のインタビューでブラウンは四十住、開への感謝を口にし、周りへのリスペクトを忘れない姿に英メディアが注目を寄せている。
宮崎県で生まれ育ったブラウンは、日本の2人とともに表彰台に上がった。日本語も英語も話せる13歳は四十住のインタビューの際に通訳を買って出たことでも話題を呼んだが、自身のインタビューでも13歳とは思えない姿を見せていた。
「とても嬉しい。ここに居られることが信じられません。彼女たちと一緒に表彰台に立てて本当に幸せです。彼女たちはアメージングですから。正直、東京にいられるだけで嬉しいんですが、表彰台に上れるなんて信じられません。このメダルは夢のよう。友達とここにいられて幸せですし、感謝しています。これ(メダル)を家族と友達に見せたいです」
周りへの感謝を真っ先に口したブラウン。身振り手振りも交えながら語った喜びの言葉に英紙「ザ・サン」が注目。同紙のスポーツ専門ツイッターでは「スカイ・ブラウンがスケートボードで銅メダルを獲得し、英国代表史上最年少メダリストになった後の、ほっこりするインタビュー」などと文面に記載していた。
(THE ANSWER編集部)