空手・清水希容、気丈なインタビューから突如流れた涙にSNS感動「もらい泣きです」
東京五輪は5日、今大会から採用された空手・女子形の決勝が行われた。世界ランキング2位の清水希容(ミキハウス)は27.88点。28.06点を獲得した同1位サンドラ・サンチェス(スペイン)に敗れ、銀メダルとなった。決勝後のテレビインタビューでは「勝ちたかったんですけど……悔しいです」と涙を見せた。途中までは気丈にインタビューに臨んでいたが、堪えきれず涙したシーンにSNS上では「感動」「うるっときた」などともらい泣きしたファンが続出しているようだ。
感情堪え切れない姿が話題に
東京五輪は5日、今大会から採用された空手・女子形の決勝が行われた。世界ランキング2位の清水希容(ミキハウス)は27.88点。28.06点を獲得した同1位サンドラ・サンチェス(スペイン)に敗れ、銀メダルとなった。決勝後のテレビインタビューでは「勝ちたかったんですけど……悔しいです」と涙を見せた。途中までは気丈にインタビューに臨んでいたが、堪えきれず涙したシーンにSNS上では「感動」「うるっときた」などともらい泣きしたファンが続出しているようだ。
こらえきれなかった。決勝を終えた清水は「予選よりリズムや練習したところで、少し焦ってしまった。足場がふわついてしまったところがある。もう少し予選のような形で気持ちが出せればよかった。たくさんの人が応援してくれていたのに、勝てなかったのは申しわけない気持ち」と競技中同様、凛とし気丈に振り返った。
だが続く質問に対して「ここまで来るのに凄く……凄くしんどかったので、ここで勝ちたかったんですけど……悔しいです」と感極まった様子で話した。
堪え切れず感情があふれ出した瞬間にSNS上のファンも引き付けられた。「うるっときた」「感動ありがとう」「本当に色々な気持ちがあふれたんだろうな」「もらい泣きです」「美しい涙とはこのこと」「おじさんですが胸がきゅんとなりました」などのコメントで溢れていた。
(THE ANSWER編集部)