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日本勢のメダル43個で過去最多に 競歩で池田向希が銀&山西利和が銅、16年リオ上回る

東京五輪は5日、陸上・男子20キロ競歩で池田向希(旭化成)が銀メダル、山西利和(愛知製鋼)が銅メダルを獲得した。これで日本勢は、今大会の獲得メダル総数を43個とし、16年リオデジャネイロ五輪の41個を上回り、過去最多を記録した。

陸上・男子20キロ競歩で池田向希(左)が銀メダル、山西利和が銅メダルを獲得した【写真:Getty Images】
陸上・男子20キロ競歩で池田向希(左)が銀メダル、山西利和が銅メダルを獲得した【写真:Getty Images】

東京五輪・男子競歩でメダル2つ上乗せ、総数は43個に

 東京五輪は5日、陸上・男子20キロ競歩で池田向希(旭化成)が銀メダル、山西利和(愛知製鋼)が銅メダルを獲得した。これで日本勢は、今大会の獲得メダル総数を43個とし、16年リオデジャネイロ五輪の41個を上回り、過去最多を記録した。

 日本勢はこの日、ボクシング男子フライ級で田中亮明が銅メダルを獲得。リオ五輪の記録に並び、さらに男子20キロ競歩で2つメダルを上乗せ。43個とし、過去最多を更新した。

 なお、野球や卓球女子団体、レスリング女子57キロ級の川井梨紗子、新競技・空手女子形の清水希容が決勝進出を決めているため、日本勢はさらにメダル数を上乗せすることが確実となっている。

(THE ANSWER編集部)

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