シンガポールのモアン記者、ピノを横から開けてしまう

　東京五輪もいよいよ佳境。取材を続ける海外の合間で日本の食事などを楽しんでいるようだ。多彩なバリエーションを誇るアイス類に心奪われる報告が少なくないが、シンガポールの記者は日本の人気アイスを食べ比べ。45年の歴史を誇るピノにも手を出したようだが、開け方を間違っており、日本人ファンからツッコミが入っている。

　中のミルクアイスをチョコレートでコーティング。特徴的な円錐台形で根強い人気を誇るピノ。食べてみたのはシンガポール放送局「チャンネルニュース・アジア」のマシュー・モアン記者だ。「今日はピノアイスにトライしてみました」と記して実際の画像を投稿しているのだが……。記者はどうやら箱を横から開けたようで、6つ全てを出してしまった。

　前面から開けられる箱の構造になっているが気がつかなかったのかもしれない。そんなことはお構いなしに、モアン記者は「パッケージは素晴らしく、ユニークなコンセプトです。味も良くて、チョコレートはよりミルク感があります。それでもまだ私はチョコモナカジャンボが1番好きですが。皆さん、おすすめしてくれてありがとう。滞在中にもっと色んな食べ物に挑戦してみたいです」とレポート。ピノも気に入ったようだが、チョコモナカジャンボには及ばなかったようだ。

　この投稿に米ファンは羨望の眼差しも送っていたが、日本のファンからは「横から開けてるw」「気分を害さないでね。開け方間違っているよ」などと開け方に対してツッコミも入っていた。