[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

橋本大輝、東京五輪2つ目の金メダル! 種目別鉄棒の金は森末慎二以来37年ぶり快挙

東京五輪は3日、体操・男子種目別鉄棒が行われ、19歳の橋本大輝(順大)が15.066点で金メダルを獲得した。今大会の金メダルは個人総合に続き2つ目。団体総合の銀と合わせ、メダルは3つ獲得したことになった。種目別鉄棒の金メダルは、日本人選手では1984年ロサンゼルス大会の森末慎二氏以来、37年ぶりの快挙。北園丈琉(徳洲会)は12.333点で6位だった。

男子種目別鉄棒で金メダルを獲得した橋本大輝【写真:Getty Images】
男子種目別鉄棒で金メダルを獲得した橋本大輝【写真:Getty Images】

東京五輪・男子種目別鉄棒

 東京五輪は3日、体操・男子種目別鉄棒が行われ、19歳の橋本大輝(順大)が15.066点で金メダルを獲得した。今大会の金メダルは個人総合に続き2つ目。団体総合の銀と合わせ、メダルは3つ獲得したことになった。種目別鉄棒の金メダルは、日本人選手では1984年ロサンゼルス大会の森末慎二氏以来、37年ぶりの快挙。北園丈琉(徳洲会)は12.333点で6位だった。

 日本勢は橋本と北園が登場したこの競技。4番目に登場した北園は12.333点と得点が伸びなかった。7番目に登場した橋本は、G難度のカッシーナ、E難度のコールマンと離れ技で美しく高さを出し、最後の着地もピタリと決めた。会場が大きな拍手に包まれる中、両腕を突き上げてガッツポーズ。15.066点を獲得し、この時点でトップに立った。

 最終演技者のドゥーロー(オランダ)が12.266点に終わり、橋本の金メダルが決定。周囲の選手と喜びを分かち合った。

【体操・種目別鉄棒 最終結果】

1位 橋本大輝(日本) 15.066
2位 ティン・スルビッチ(クロアチア) 14.900
3位 ニキータ・ナゴルニー(ROC) 14.533
4位 ブロディ・マローン(米国) 14.200
5位 タイソン・ブル(オーストラリア) 12.466
6位 北園丈琉(日本) 12.333
7位 バート・ドゥーロー(オランダ) 12.266
8位 ミラド・カリミ(カザフスタン) 11.266

(THE ANSWER編集部)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集