米国代表の選手が選手村の売店風景を公開

　東京五輪は各競技で熱戦が行われているが、選手村の様子を各国の選手がSNSに投稿して話題となっている。そんな中、米国の陸上・円盤投げ選手は選手村の売店風景を動画で公開。ハンカチやキャップなどのほか、着物や日本人形まで用意されており、海外ファンからは「自分なら散財しそう」「もっと見たい」などと反響が寄せられている。

　自身のTikTokに選手村の映像を公開しているのは、米国の円盤投げ女子代表レイチェル・ディンコフ。美しい木製の柱で作られた建物の中には、様々な五輪関連商品が売られている。広々とした売店のようだ。各競技のピクトグラムがデザインされたTシャツや、公式キャラクター「ミライトワ」がデザインされたハンカチなどが並んでいる。

　日本らしいグッズも品揃え豊富だ。ダルマ、着物を着たリカちゃん人形、団扇や箸に加え、鮮やかな赤色の立派な着物も展示。更には日本人形まで並べられている。驚いた海外ファンからは「選手村外の人もショップには行けるの？」「日本の人形大好き」「お土産お待ちしてます」「自分なら散財しそう」「超クールね」「もっと見たい」「なんか買った？」などと反響が寄せられている。