日本人店主の心遣いに感激 手紙&折り紙もらったオランダ選手「五輪がスペシャルに」
東京五輪は各競技で熱戦が行われている。そんな中、日本の人々からの思いやりを受けた選手もいるようだ。オランダの女子陸上選手は、自身のツイッターにある手紙と折り紙の写真を公開。「このようなものが五輪をスペシャルにする」などと感激した様子で報告している。
オランダの陸上選手が心温まる出来事を報告
東京五輪は各競技で熱戦が行われている。そんな中、日本の人々からの思いやりを受けた選手もいるようだ。オランダの女子陸上選手は、自身のツイッターにある手紙と折り紙の写真を公開。「このようなものが五輪をスペシャルにする」などと感激した様子で報告している。
オランダの女子陸上代表ラウラ・デウィッテは、7月29日に自身のツイッターである写真を公開した。英語で記された手紙と、その隣には折り紙で作ったチューリップや太陽が添えられている。当時、宿泊していたホテルに近い「セブンイレブン」の日本人オーナーからの手紙のようだ。文面にはこのようにつづられている。
「パンデミックの中でも、東京五輪に参加してくれるオランダのアスリートの皆さん、ようこそ。このレベルに達するまでに障害があったことと思います。大きな敬意を抱いています。私たちの店には、中国、ベトナム、ネパール、パキスタン、ウクライナから来たスタッフがいます。あなた方は我々のゲストで、我々スタッフはあなたたちにお仕えします。心からアスリートの皆さんをサポートします。頑張って下さい」
心温まる手紙を受けたデウィッテは「ホテルの向かいの店のオーナーが、私たちにメモを残してくれました。日本の人々はこの(五輪の)体験で本当に最善を尽くしている。それにこのようなものが五輪をスペシャルにする」とツイッターの文面に記載していた。
(THE ANSWER編集部)