村上茉愛、銅で並んだロシア選手と“花束送り合いっこ”にSNS反響「素敵な場面見れた」
東京五輪は2日、体操女子種目別決勝の床運動で村上茉愛(日体クラブ)が14.166点で銅メダルを獲得した。同点で3位になったロシア・オリンピック委員会(ROC)のアンゲリナ・メルニコワとは、並んだ表彰台で花束を渡し合うシーンがあった。映像を目の当たりにした日本のファンからは「素敵な場面」「ほっこり」などと反響が寄せられている。
東京五輪・体操女子の床運動で村上が銅メダル
東京五輪は2日、体操女子種目別決勝の床運動で村上茉愛(日体クラブ)が14.166点で銅メダルを獲得した。同点で3位になったロシア・オリンピック委員会(ROC)のアンゲリナ・メルニコワとは、並んだ表彰台で花束を渡し合うシーンがあった。映像を目の当たりにした日本のファンからは「素敵な場面」「ほっこり」などと反響が寄せられている。
得点で並んだ2人が、互いに称え合った。ともに14.166点を獲得した村上とメルニコワ。表彰台は銅の位置で隣り合い、メダルは自ら手に取り首にかけた。続けて、黄色い花束が目の前に来た時だ。村上は1つを手に取り、メルニコワヘ手渡した。これに応えるように、メルニコワも手に取った花束を村上に送る。微笑ましい花束の“送り合いっこ”だった。
笑顔でカメラに“指ハート”も作った2人に、ツイッター上の日本人ファンも反応。「とても素敵な場面を観れた気がします」「試合が終われば良き戦友」「感動しちゃった」「渡し合い和めた」「心遣い凄い」「ほっこりした」「カメラに2人で指ハート作ってるのすごい可愛い」などと投稿されている。
(THE ANSWER編集部)