日本で取材後に「恋に落ちた」 深夜の横浜→ホテル移動で米記者が絶賛したサービスは
東京五輪を取材する海外記者は様々な行動制限の中で活動しているが、ある米記者は横浜で利用したあるサービスについて執筆。記事で「おかしなことを言っているかもしれないが、私は恋に落ちた」「人生が変わったような感覚だ」などと絶賛している。
米記者が「人生が変わったような感覚」とまで表現したのは…?
東京五輪を取材する海外記者は様々な行動制限の中で活動しているが、ある米記者は横浜で利用したあるサービスについて執筆。記事で「おかしなことを言っているかもしれないが、私は恋に落ちた」「人生が変わったような感覚だ」などと絶賛している。
米カリフォルニア州地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」は、来日しているアン・キロン記者の記事を掲載。見出しには「東京からの手紙。夜の街を駆け巡る恋の行方」などと記されている。
キロン記者は、「おかしなことを言っているかもしれないが、私は恋に落ちた」「人生が変わったような感覚だ」などとつづり、続けて「新しい恋の相手? 日本のタクシーである」と記載した。30日に横浜国際総合競技場で行われた女子サッカーの米国―オランダ戦を取材し、帰りにタクシーを利用した際のことを伝えている。
夜8時に試合が始まり、PK戦の末に米国が勝利。試合が長引いたこともあり、取材が終わったのは夜遅い時間だった。翌日も早くから取材予定だったこともあり、ホテルまでタクシーを利用したという。
同記者は「スタジアムを出ると、タクシーが待っていた。早く到着していたし、汚れていない光り輝いた車内だった」と早々に虜となった模様。「高級感のある革のシートで、Wi-Fiもあった。一目惚れした」「私はうっとりしてしまった。未だに目を輝かせている」とタクシーの魅力を存分に伝えていた。
(THE ANSWER編集部)