中国人選手が9秒83衝撃のアジア新記録! 自身が持つ9秒91を更新、全体1位で決勝へ
東京五輪の陸上は1日、男子100メートル準決勝が行われ、3組の蘇炳添(そ・へいてん)が9秒83のアジア新記録をたたき出し、1位でフィニッシュ。中国勢では初の100メートル決勝進出を決めた。準決勝では全体で1位の記録だった。
男子100メートル準決勝
東京五輪の陸上は1日、男子100メートル準決勝が行われ、3組の蘇炳添(そ・へいてん)が9秒83のアジア新記録をたたき出し、1位でフィニッシュ。中国勢では初の100メートル決勝進出を決めた。準決勝では全体で1位の記録だった。
抜群のスタートを切った蘇は後続の猛追をぎりぎりで凌ぎ切った。
従来のアジア記録は自身と、フェミ・オグノデが記録した9秒91だったが、0秒08も更新した。日本記録は山縣亮太が記録した9秒95。
(THE ANSWER編集部)