「日本式のアレンジメントです」 五輪取材の米識者、風流な場所を紹介「落ち着ける」
東京五輪は各競技で熱戦が行われている。取材で来日している海外記者は行動制限がある中で様々な日本文化に触れている。米レポーターは、生け花で作られた日本らしいアーチを紹介。自身のツイッターに動画を公開し「落ち着ける場所が必要? 東京の生け花アーチを歩いてみて」と伝えている。
米レポーターがSNSで日本らしい映像を公開
東京五輪は各競技で熱戦が行われている。取材で来日している海外記者は行動制限がある中で様々な日本文化に触れている。米レポーターは、生け花で作られた日本らしいアーチを紹介。自身のツイッターに動画を公開し「落ち着ける場所が必要? 東京の生け花アーチを歩いてみて」と伝えている。
日本らしさを感じる。ツイッターで動画を公開しているのは、米放送局「WHO-TV」のリポーター、ジャスティン・サレンシー氏。施設内に設けられた、風情感じる場所を紹介している。両サイドに生け花が添えられたアーチをくぐると、竹で囲まれた“泉”が現れた。ピンク、紫、白など美しく咲いた花の数々も映し出されている。
感銘を受けた様子のサレンシー氏は、投稿の文面で「落ち着ける場所が必要ですか? 東京の生け花アーチを歩いてみてください。生け花は日本式のフラワー・アレンジメントのことです」と紹介。「“祈りの泉”も備え、日本人は、人々が五輪の成功とコロナウイルスの収束、そして世界平和を祈れるよう望んでいます」とも伝えている。
(THE ANSWER編集部)