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海外選手の胃袋を掴んでいる選手村の食堂 全容公開した南米選手に「これ全て無料?」

23日に開幕した東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられているが、海外選手たちは滞在する選手村の食事を多くSNSで紹介している。特に、アルゼンチンのバスケットボール選手が投稿した“レストランツアー”の動画は「これは素晴らしい」「全て無料なの?」などと話題となった。

選手たちは選手村でどんな食事を取っている?【写真:Getty Images】
選手たちは選手村でどんな食事を取っている?【写真:Getty Images】

外出制限がある中、ほっとひと息つける選手村食堂

 23日に開幕した東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられているが、海外選手たちは滞在する選手村の食事を多くSNSで紹介している。特に、アルゼンチンのバスケットボール選手が投稿した“レストランツアー”の動画は「これは素晴らしい」「全て無料なの?」などと話題となった。

 普段はどんな場所でどんな食事を取っているのか。ファンが気になる選手村の食事を多くの海外選手が続々レポートしている。バスケットボールのアルゼンチン代表、フランシスコ・カファロ。自身のTikTokで「食堂ツアー」「2階は2倍の広さだ」「毎日色んな種類の食事を楽しめる」などと実況付きで“レストランツアー”を投稿した。

 かなり広さのある選手村のレストランの全容から、豊富な種類のフルーツやパンが置かれているコーナー。さらにピザ、パスタコーナー、「ワールド」「アジア」「日本」などと細分化されたエリアのほか、「グルテンフリー」「ベジタリアン」などのコーナーもあり、多様な食文化にも対応されている。なかなか見られない光景に「これは全て無料なの?」「これは素晴らしい」「俺も行ってみたい」とファンの関心を引いた。

 ほかにも、7人制ラグビーの女子米国代表イローナ・マーは餃子がお気に入りの様子で「世界で一番おいしい餃子は、オリンピック選手村にある」と食事シーンをアップした。フェンシングのドイツ代表ベネディクト・ワーグナーは“素ラーメン”に人参、コーン、卵などをトッピングし、「選手村で一番旨いラーメンを作るよ」と意気込み、自己流のアレンジを紹介した。

 選手村のレストランは24時間営業、全て無料となっており、海外選手が食事の様子を続々とアップ。感染対策により外出制限もある中、食事のひとときは、ほっとひと息つける時間になっているようだ。

(THE ANSWER編集部)

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