[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

【独占】平野歩夢、夢の東京五輪参戦プラン「まだ決まってないですけど、徐々に…」

平昌五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で五輪史上初の連続4回転を決め、2大会連続の銀メダルを獲得した平野歩夢(木下グループ)。競技後、関係者を通じ、「THE ANSWER」に独占コメントを寄せた。

平野歩夢【写真:Getty Images】
平野歩夢【写真:Getty Images】

独占コメント、届かなかったホワイトへの本音「五輪でも勝ちたかった」

 平昌五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で五輪史上初の連続4回転を決め、2大会連続の銀メダルを獲得した平野歩夢(木下グループ)。競技後、関係者を通じ、「THE ANSWER」に独占コメントを寄せた。

 競技後、優勝したショーン・ホワイトとがっちりと、抱擁を交わした。うれし涙を流すホワイトとは対照的に、すっきりとした表情を見せた平野。冬季五輪史に残るような、歴史的な名勝負を演じ切った同士、健闘を称え合った

「ショーンも自分の事で一杯だったと思う。お互い『おめでとう』と声をかけた感じです」

 前回ソチ大会では大本命のホワイトが4位に沈む中、15歳の平野は銀メダル。一気にスターダムにのし上がった。一方、ホワイトは大怪我を負い、不振に喘いだこともあった。だが、この大舞台で、強い王者の姿を見せつけられた。

「一度、去年バチバチでやり合って勝ったけど、五輪でも勝ちたかった。3本目しっかり決めたかったですね」

 五輪で勝ちたかった――。サバサバした気持ちの中にも、偽らざる本音ものぞかせた。4年後、2022年の北京五輪。平野は23歳、“レジェンド”ホワイトは35歳。再戦の可能性はある。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集