東京五輪で広がるメダル授与の新様式が話題 選手が掛け合い「感動」「今大会ならでは」
東京五輪で新様式のメダル授与が広がっている。27日に行われたソフトボール決勝では銅メダルのカナダと金メダルの日本が、受け取ったメダルを選手同士で掛け合った。他競技でも同様のシーンが見られており、「チームでメダルの掛け合い…素敵すぎ」「ハグするの良いね」「今大会ならではだけどすごく良い」と話題を呼んでいる。
ペア・チーム種目で互いにメダルの掛け合いが増加、ネットで話題集まる
東京五輪で新様式のメダル授与が広がっている。27日に行われたソフトボール決勝では銅メダルのカナダと金メダルの日本が、受け取ったメダルを選手同士で掛け合った。他競技でも同様のシーンが見られており、「チームでメダルの掛け合い…素敵すぎ」「ハグするの良いね」「今大会ならではだけどすごく良い」と話題を呼んでいる。
日本の金メダルで幕を閉じたソフトボール。直後に行われた表彰式、横一列に並んだ銅メダルのカナダはメダルを受け取った選手が、隣の選手に渡し、それを首にかけてもらって互いにハグ。これを一人ずつ繰り返した。日本も肩を叩いたり、声をかけたりしながら、同様に互いに掛け合った。
今大会は感染対策の観点からメダルは大会関係者が直接首にかけるのではなく、トレーに差し出したものを受け取ってもらい、選手自身でかけてもらう方式。しかし、複数の選手で出場する競技ではソフトボール以外でも互いに掛け合う新様式が広がっている。
今大会ならではの方式が演出した心温まるシーン。注目度が高く、出場人数も多い団体競技のソフトボールとあって反応したファンも多く、ネット上では「チームでメダルの掛け合い…素敵すぎ」「ハグするの良いね」「愛があったなあ」「日本の照れてる感は微笑ましい」「見ててほっこりする」「今大会ならではだけどすごく良い」「感動する」との声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)