豪競泳コーチ、金メダルの瞬間の“大暴れ”が世界各国で話題「ワイルドな歓喜がバズる」
東京五輪は26日に競泳の女子400メートル自由形が行われ、アリアーン・ティトムス(オーストラリア)が同種目の世界記録保持者ケイティ・レデッキー(米国)らを破り、3分56秒69で優勝した。SNS上では会場で大喜びするティトムスのコーチが話題に。各国メディアも次々と報じている。
教え子が優勝、話題となったコーチの歓喜姿とは
東京五輪は26日に競泳の女子400メートル自由形が行われ、アリアーン・ティトムス(オーストラリア)が同種目の世界記録保持者ケイティ・レデッキー(米国)らを破り、3分56秒69で優勝した。SNS上では会場で大喜びするティトムスのコーチが話題に。各国メディアも次々と報じている。
優勝の瞬間、客席で教え子ティトムスの泳ぎを見守ったディーン・ボクソール氏は興奮した様子でガラスの仕切りを掴むと、体全体を揺さぶるように大きく動かして感情を爆発させ、何度もガッツポーズを決めた。控えめな笑顔でレデッキーと健闘と称え合ったティトムスとは対照的だ。
英紙「ガーディアン」は「アリアーン・ティトムスの優勝後、オーストラリアの競泳コーチ、ディーン・ボクソールのワイルドな歓喜がバズる」と見出しで記事を掲載。「少し疑問は残るが、並外れた歓喜」と脚光を浴びせた。
米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「オーストラリアの競泳コーチ、ディーン・ボクソールが、ティトムスの優勝後感情を抑えられず」と注目した。
さらに、競泳にあまり馴染みのないインド紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」まで「“ターミネーター”ティトムス優勝後の豪州コーチの壮大なリアクションがソーシャルメディアに波を起こす」と報じている。
(THE ANSWER編集部)