五輪放送センターの感染対策に米メディア関心 消毒液個数を調査「出口までいくつ?」
東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられている。海外メディアは、駐在する東京・国際放送センターに設置されたハンドサニタイザーに注目し、消毒液の多さを検証動画で伝えている。
米メディアが公式ツイッターに検証映像を公開
東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられている。海外メディアは、駐在する東京・国際放送センターに設置されたハンドサニタイザーに注目し、消毒液の多さを検証動画で伝えている。
米放送局「NBCベイエリア」公式ツイッターは「ハンドサニタイザー五輪? 東京の国際放送センターを出るまでにいくつの消毒があるか数えてみましょう」と文面につづり、駐在する作業エリアから外に出るまでに消毒液がいくつ設置されているかを数えた動画を公開している。
動画が始まってすぐ、1つ目のハンドサニタイザー。門を曲がったところに2つ目と短い間隔で置かれている。テーブルの上にはプッシュ型の消毒液が3つ。その後も売店、トイレ、自動販売機付近で発見し、出入り口にはまとめて5つが置かれ、計21個が見つかった。
コロナ禍で行われる今大会とあって、感染対策にも関心が集まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)