銀メダル体操日本、試合後の“チーム日本9ショット”に感動の嵐「もう大号泣でした」
東京五輪は26日、体操男子団体決勝が行われ、日本は主将の萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)で臨み、銀メダルだった。しかし、全員がミスのない演技を続け、金メダルのロシア・オリンピック委員会(ROC)、銅メダルの中国と激闘を繰り広げ、感動を呼んだ。試合後に撮られたチーム集合写真を水鳥寿思監督がツイッターで投稿。反響を呼んでいる。
水鳥監督が9つの笑顔並んだ集合写真を投稿「体操ニッポンを誇りに」
東京五輪は26日、体操男子団体決勝が行われ、日本は主将の萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)で臨み、銀メダルだった。しかし、全員がミスのない演技を続け、金メダルのロシア・オリンピック委員会(ROC)、銅メダルの中国と激闘を繰り広げ、感動を呼んだ。試合後に撮られたチーム集合写真を水鳥寿思監督がツイッターで投稿。反響を呼んでいる。
日本の夜を興奮に巻き込んだ。5種目を終えて中国に次ぐ3位だった日本は最終種目の鉄棒で逆転。ROCにわずか0.103点及ばなかったものの、全員が初出場で挑み、堂々の銀メダルだった。水鳥監督は試合後に1枚の写真をアップ。そこには会場内をバックにして肩を組んで写真に納まるチーム日本の姿が……。選手4人は充実感いっぱいの笑みを浮かべ、肩を組んだ監督・スタッフと9つの笑顔が並んでいる。
「体操男子団体決勝応援ありがとうございました! 18演技ノーミスでこれ以上ない演技を繋ぐことができた体操ニッポンを誇りに思います。それでも0.103差で金メダルが取れなかったのは本当に悔しいです。個人戦も頑張ります!」
こう記した投稿には「日本の体操は本当に美しい」「ロシアも号泣 採点競技の恐ろしさ」「自然と涙が出ました」「もう大号泣でした」「銀メダル素晴らしいです!」「めちゃくちゃ感動しました」と労いの声が多く届けられていた。
(THE ANSWER編集部)