「日本の子供に感謝する時間を作ろう」 来日の英識者、ズラリ並んだあさがおに注目
東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられている。そんな中、来日している英メディアのリポーターは、日本の子供たちが育てたあさがおに注目。五輪選手への温かい応援メッセージが記されており「日本の地元の子どもたちに感謝する時間を作りましょう」などとSNSで伝えている。
子供たちが育てたあさがおの写真をSNSで紹介
東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられている。そんな中、来日している英メディアのリポーターは、日本の子供たちが育てたあさがおに注目。五輪選手への温かい応援メッセージが記されており「日本の地元の子どもたちに感謝する時間を作りましょう」などとSNSで伝えている。
応援を伝えているのは、英公共放送局「BBC」のリポーター、ニック・ホープ氏。テコンドーなどの取材で来日しているようだが、取材の合間に自身のツイッターで4枚の写真を投稿した。
ズラリと並んでいるのは、子供たちが育てたあさがお。よくみると、1つ1つに東京五輪の公式マスコット「ミライトワ」などの絵が描かれ、「がんばれ!」「みんなで応援しています」「金メダル目指して頑張ってください」などと日本語でのメッセージも沿えられている。五輪選手全員を激励しているようだ。
ホープ氏は投稿文面に「テコンドーの合間に日本の地元の子どもたちに感謝する時間を作りましょう。子どもたちが会場で選手を応援できないことは残念なことだけど、一緒にいます。何百枚ものメッセージをアスリートに向けて残しています」と子供たちのメッセージを紹介した。
この投稿には英国ボート協会でコメンテーターを務めるカミラ・ハドランド氏も反応し、「ボートの会場にも同じものがありました。本当にラブリーです!」とつづっている。
(THE ANSWER編集部)