13歳西矢椛が日本史上最年少金メダル! 2007年生まれ、スケートボード初代女王に
東京五輪の新競技、スケートボード・女子ストリート決勝が26日に行われ、13歳の西矢椛が合計15.26点を獲得して金メダルを獲得。日本史上最年少の金メダリストとなった。また16歳の中山楓奈が14.49点。銅メダルを獲得し、10代の日本人2人がメダルを獲得する快挙を成し遂げた。
東京五輪新種目、中山楓奈と日本人10代がW表彰台
東京五輪の新競技、スケートボード・女子ストリート決勝が26日に行われ、13歳の西矢椛が合計15.26点を獲得して金メダルを獲得。日本史上最年少の金メダリストとなった。また16歳の中山楓奈が14.49点。銅メダルを獲得し、10代の日本人2人がメダルを獲得する快挙となった。
決勝には西村碧莉を含めた3人の日本人選手が登場。西矢は最後の1本を残してトップに立ち、そのまま勝ちきった。中山も2位に入ったブラジルのレアウに続く得点で、表彰台に10代の日本人2人が上がった。
2007年8月30日生まれの西矢は中学2年生。19年には世界選手権準決勝進出を果たしている。これまでの最年少金メダリストは92年バルセロナ大会、競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子(14歳6日)だった。
(THE ANSWER編集部)