スケボー五輪初代王者の22歳堀米雄斗に海外記者称賛「歴史作られた」「本当に相応しい」
東京五輪は25日、今大会からの新種目スケートボード・ストリート男子の決勝が行われ、22歳の堀米雄斗(XFLAG)が金メダルを獲得した。快挙には海外記者も「歴史が作られた」「本当にふさわしい」などと称賛を送っている。
今大会からの新種目で金メダルを獲得
東京五輪は25日、今大会からの新種目スケートボード・ストリート男子の決勝が行われ、22歳の堀米雄斗(XFLAG)が金メダルを獲得した。快挙には海外記者も「歴史が作られた」「本当にふさわしい」などと称賛を送っている。
予選6位で決勝に臨んだ堀米。上位8人による決勝では、最高9.50をマークするなど4本の9点台を叩き出す好演技。合計37.18点を獲得し、見事にこの種目の金メダル第1号となった。
米放送局「NBC4コロンバス」のマット・バーンズ記者は、自身のツイッターで「初のスケートボード金メダルは日本のユウト・ホリゴメへ」と速報。カナダ放送局「CBCスポーツ」のプロデューサー、ジャックリーン・ドゥーレ氏も「歴史が作られた。ホリゴメが母国で金メダルを獲得」と偉業をツイートした。
またインドメディア「ファーストポスト」のニクヒラ・メイカー記者もツイッターに「ユウト・ホリゴメが金メダルを獲得。本当にふさわしい」とつづって称賛。米国を拠点とする22歳の衝撃は、海外記者にも伝わっていた。
(THE ANSWER編集部)