開会式冒頭で主役になった“女性ランナー”が話題「本業は看護師」「めちゃカッコいい」
東京五輪の開会式が23日、東京・国立競技場が行われた。開会式の冒頭に登場した一人の“女性ランナー”が話題を集めている。
開会式冒頭でランニングマシンで走る女性の正体は津端ありさ
東京五輪の開会式が23日、東京・国立競技場が行われた。開会式の冒頭に登場した一人の“女性ランナー”が話題を集めている。
東京五輪はこの人の走りから始まった。午後8時に始まった開会式の冒頭は一人の女性がランニングマシンで走り、トレーニングに励む場面から始まる演出。白のウェアを着て走っているのが、現役看護師のボクシング選手・津端ありさ(ライフサポートクリニック)だった。
27歳のボクサーは東京五輪出場を目指したが、今年5月の五輪最終予選がコロナ禍により大会が中止。夢を絶たれた。その正体と経歴がNHKの中継でも紹介されると、ネット上でも話題に。
「めっちゃ美しい」「素敵なパフォーマンス」「めっちゃカッコいい」「ボクシングやりながら看護師って凄すぎる」「本業は看護師さん」「こんな舞台用意してくれるなんて粋」「看護師しながら五輪目指すなんて尊敬しかない」などと称賛の声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)