子供たちの“おもてなし”に感激 岐阜での光景に米選手「これこそオリンピック精神」
東京五輪は21日、いよいよ競技がスタートした。そんな中、来日しているレスリング米国代表の協会公式ツイッターがある動画を投稿。岐阜・中津川市を車両で通っている時、沿道から米国国旗を持った子供たちに歓迎されたことを報告した。海外ファンからは「これは素晴らしい!」と反響が寄せられていたが、歓迎を受けた米選手も「これが私の心をどれほど温めたことでしょう!」「これこそオリンピックの精神です」と感激している。
米レスリング代表、岐阜で子供たちから受けた歓迎とは
東京五輪は21日、いよいよ競技がスタートした。そんな中、来日しているレスリング米国代表の協会公式ツイッターがある動画を投稿。岐阜・中津川市を車両で通っている時、沿道から米国国旗を持った子供たちに歓迎されたことを報告した。海外ファンからは「これは素晴らしい!」と反響が寄せられていたが、歓迎を受けた米選手も「これが私の心をどれほど温めたことでしょう!」「これこそオリンピックの精神です」と感激している。
岐阜の子供たちのおもてなしに、来日した五輪選手が感激した。道路を走る車両から撮影された映像。沿道では、マスク姿の子供と保護者達が手に持った米国国旗を振って歓迎していた。「頑張れ~」「ハロー」という微笑ましい声も聞こえている。
岐阜・中津川での実際の映像を、米国レスリング協会公式ツイッターが公開。「ナカツガワの人たちが並んで私たちに挨拶をしてくれた」と伝えた。海外ファンからは「これは素晴らしい!」「超アメージングだ」などと反響が寄せられていたが、女子レスリングの米国代表サラ・ヒルデブラントも、自身のツイッターで反応している。
「これが私の心をどれほど温めたことでしょう!」と記したヒルデブラント。「今日、1時間ちょっと程度車で移動すると、ホストの街全体が私たちを応援してくれました。これこそオリンピックの精神です」ともつづり、日本人からの歓迎に心打たれた様子だった。
(THE ANSWER編集部)