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pickupの記事一覧

  • “変則コース”の五輪選考会MGC、勝負の鍵は? 渡辺康幸が注目する30km以降と「省エネ走法」

    2023.10.13

    陸上のパリ五輪マラソン日本代表を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が10月15日、国立競技場を発着とする東京都内のコースで開催される。MGCは、4年前に実質一発勝負の形式で初めて実施された五輪の選考会(男女上位各2名は代表内定、3位は選考対象選手に)で、戦う側、見る側の両方からその「分かりやすさ」が広く受け入れられ、今回も踏襲されることになった。ここでは指導者であり、マラソン・学生駅伝の解説でもお馴染みの渡辺康幸氏(住友電工陸上競技部監督)に、ランナーにとっては負荷のかかる変則コースを踏まえて、レース展開について話を聞いた。(取材・文=牧野 豊)

  • ラグビーW杯、プール戦全40試合終了 4年間をかけた戦いの終わり、勝敗の先にあるノーサイドの景色

    2023.10.12

    連日熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。「THE ANSWER」は開幕戦から決勝戦まで現地取材するカメラマン・イワモトアキト氏のフォトコラムを随時掲載する。今回は全40試合が終了したプール戦のジョージアの最終戦・ウェールズ戦から。

  • バスケW杯後のBBQにいた“13人目”の日本代表 須田侑太郎、大会直前に落選も「後悔は一切ない」

    2023.10.12

    男子プロバスケットボールのBリーグが、8シーズン目を迎えた。この夏のワールドカップ(W杯)で日本代表が歴史を切り開く躍動を見せ、来年のパリ五輪の出場権をつかんだことで、選手たちもその舞台を見据え、注目を集める。2連勝と好スタートを切った名古屋ダイヤモンドドルフィンズの須田侑太郎(31歳)は、W杯の直前に代表から外された悔しさや喪失感を味わったが、代表活動で得たものは大きかったという。トム・ホーバス日本代表ヘッドコーチ(HC)から29歳で初代表に選ばれた遅咲きのシューターに、開幕を機に話を聞いた。(取材・文=松本 行弘)

  • ラグビー日本代表から退く31歳・流大 W杯、終わりの瞬間 引退という言葉は退化を意味しない

    2023.10.11

    連日熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。「THE ANSWER」は開幕戦から決勝戦まで現地取材するカメラマン・イワモトアキト氏のフォトコラムを随時掲載する。今回は今大会限りで代表を引退する31歳・流大。

  • ラグビー日本の4年間を「よくやった」で済ませてはいけない 「8強の壁」再突破へ検証すべきこと

    2023.10.11

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で、プール戦敗退に終わった日本代表。勝ち点9で並んでいだアルゼンチンとのD組最終戦で27-39と敗れて、8強進出を果たせずにチームは帰国した。目標に掲げた前回大会のベスト8超えどころか、プール戦敗退に終わった要因はどこにあるのか。2019年大会からの4年間の取り組み、そしてフランスで繰り広げられた4試合から、その答えと次回2027年オーストラリア大会でのベスト8突破へのヒントが見えてくる。(取材・文=吉田 宏)

  • 医学部医学科初のプロ野球選手へ 最速147kmの6年生・竹内奎人、医師の夢を一旦封印して挑む理由

    2023.10.11

    プロ野球ドラフト会議が26日に開催される。群馬大の医学部医学科6年生で、準硬式野球部でプレーする24歳・竹内奎人投手がプロ志望届を提出した。現在の最速は147キロ。静岡高時代はDeNA入りした池谷蒼大投手とともに主戦級で、2017年センバツで甲子園のマウンドも経験した。「野球を続けなかったら、後悔するのは分かっている」と胸に秘める思いを明かしてくれた。(取材=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • ラグビー日本、狂った歯車の焦燥 “負けたら終わり”の極限の世界でカメラマンが見た其々の感情

    2023.10.10

    連日熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。「THE ANSWER」は開幕戦から決勝戦まで現地取材するカメラマン・イワモトアキト氏のフォトコラムを随時掲載する。今回は8日の1次リーグ最終戦・アルゼンチン戦を戦った日本代表から。

  • 閉幕したアジア大会が迎えた転換期 メダル数争いに違和感、次回名古屋大会に必要な「友好第一」

    2023.10.10

    杭州アジア大会が8日に閉幕した。五輪よりも多い40の競技で熱戦が繰り広げられ、多くのドラマが生まれたが、競技以外でも印象的な場面は多かった。26年に20回目を迎える「アジアのオリンピック」。名古屋大会は、どんな大会を目指せばいいのか。(文=荻島 弘一)

  • 敗退ラグビー日本に欠けていたこと エディー・ジョーンズの分析、次回W杯へ問う「日本が進むべき道」【特別観戦記】

    2023.10.10

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は8日の1次リーグ最終戦で日本がアルゼンチンに27-39で敗れ、海外開催初、そして2大会連続の決勝トーナメント進出を逃した。「THE ANSWER」では、2015年大会を率いて「ブライトンの奇跡」を演じた元日本代表ヘッドコーチ(HC)であるエディー・ジョーンズ氏の特別観戦記を掲載。今大会は豪州代表のHCを務めた世界的名将は、接戦を演じながら敗れたアルゼンチンとの差と敗退の原因を「安定感」と分析し、4試合を2勝2敗で終えた今大会を総括した。さらに、次回大会に向けて「日本が進むべき道」を説いた。(構成=THE ANSWER編集部・佐藤 直子)

  • 王国・静岡復活は「サッカーだけでは届かない」 黄金期を知る澤登正朗、危機感の裏にある決意

    2023.10.10

    サッカー・Jリーグに1993年の創設時から参戦している清水エスパルスで、唯一無二の存在としてサポーターに長年愛されてきたのが元日本代表MF澤登正朗だ。開幕前年にチームに加入、Jリーグ初代新人王を獲得。エースナンバーの10番を背負い、不動の司令塔として清水一筋を貫いて「ミスターエスパルス」と称された。そんなクラブの象徴的存在が、2022年に清水ユース監督として帰還。下部組織の選手を指導する中で感じることやJクラブユースだからこその強み、そして未来のあるべき姿についての想いを明かす。

  • 「推し」のうちわが揺れる会場 アイドル化する男子バレー、爆発的人気と強化にある密接な関係

    2023.10.09

    バレーボール男子日本代表が東京で開催されたワールドカップ(W杯)プールBで2位となり、来年のパリ五輪出場権を手にした。圧倒的な人気を背景に決めた、4大会ぶりの予選突破。過去にもあったブームを振り返ると、日本バレーボールの強化が人気と密接な関係にあったことが分かる。(文=荻島 弘一)

  • ラグビーW杯、リヨンに舞い降りた王子たち 微笑みから感じるオールブラックス2人の共通点

    2023.10.08

    連日熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。「THE ANSWER」は開幕戦から決勝戦まで現地取材するカメラマン・イワモトアキト氏のフォトコラムを随時掲載する。今回は5日(日本時間6日)の1次リーグ最終戦のニュージーランド―ウルグアイ戦から。

  • 脳の打撲で突然の現役引退 W杯で話題のピン芸人・しんやが「ラグビー芸人」として闘う理由

    2023.10.08

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会中に現地で活躍する日本のお笑い芸人がいる。ラグビーネタで勝負するピン芸人・しんや、33歳。4年に一度の祭典を観戦するため、自費でフランスに渡った。現地では日本人ファンだけでなく、海外ファンや選手と交流し、YouTubeとSNSで珍道中を発信中。日本戦の客席で大興奮する様子は国際映像のカメラにも映し出され、話題となった。

  • ラグビー日本で選手の誰もが尊敬する「柱」の存在 一人たりとも欠けてはならない運命の大一番へ

    2023.10.08

    連日熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。「THE ANSWER」は開幕戦から決勝戦まで現地取材するカメラマン・イワモトアキト氏のフォトコラムを随時掲載する。今回は8日(日本時間9日)の1次リーグ最終戦を控えた日本代表の公開練習から。

  • 同級生ダルビッシュの姿は「昔と何も変わらない」 東北高出身の審判員が今も感化される旧友の言葉

    2023.10.08

    今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。世界一に輝いた「侍ジャパン」のまとめ役を担ったのは、チーム最年長のダルビッシュ有(パドレス)だった。強化合宿期間からチームメイトと積極的に交流を図り、若手選手に技術を伝授することも。東北高校時代の同級生で現・仙台六大学野球連盟付属審判部長の坂本健太さん(37歳)は、そんな旧友の雄姿を「昔と何も変わっていないな」と懐かしみながら見守っていた。(取材・文=川浪 康太郎)

  • 貯金残高477円、借金も…ラグビーW杯でフランスへ、国際映像で話題の芸人・しんやの熱烈な競技愛

    2023.10.07

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会中に現地で活躍する日本のお笑い芸人がいる。ラグビーネタで勝負するピン芸人・しんや、33歳。4年に一度の祭典を観戦するため、自費でフランスに渡った。現地では日本人ファンだけでなく、海外ファンや選手と交流し、YouTubeとSNSで珍道中を発信中。日本戦の客席で大興奮する様子は国際映像のカメラにも映し出され、話題となった。

  • プロ入りか大学進学か 元Jリーガー澤登正朗の境界線、進路に悩むユース選手に伝える言葉とは

    2023.10.06

    サッカー・Jリーグに1993年の創設時から参戦している清水エスパルスで、唯一無二の存在としてサポーターに長年愛されてきたのが元日本代表MF澤登正朗だ。開幕前年にチームに加入、Jリーグ初代新人王を獲得。エースナンバーの10番を背負い、不動の司令塔として清水一筋を貫いて「ミスターエスパルス」と称された。そんなクラブの象徴的存在が、2022年に清水ユース監督として帰還。下部組織の選手を指導する中で感じることやJクラブユースだからこその強み、そして未来のあるべき姿についての想いを明かす。

  • 日本の野球哲学は「米国より進んでいる」 元大洋ポンセ、長時間練習には疑問符「あれだけやると…」

    2023.10.06

    時代を超えた長寿キャラクター「マリオ」似の口ひげをたくわえた風貌で、横浜を沸かせたプロ野球選手といえばカルロス・ポンセ氏。9月に来日し「THE ANSWER」の取材に応じた。日本での5年間の選手生活は、その後の人生にも大きく役立っているという。3回連載の最終回では、日本野球の素晴らしさを力説。その上で当時の“カモと苦手”にも話は及んだ。(取材・文=THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太、取材協力=一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会)

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