世界陸上の記事一覧
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女子1万mで2位選手が転倒→棄権、暑さ&湿度影響か 銀メダル廣中璃梨佳も「帽子が蒸れて蒸れて…」【アジア大会】
2023.09.29杭州アジア大会は29日、女子1万メートル決勝が行われ、廣中璃梨佳が31分50秒74で銀メダルを獲得した。雨の影響もあり高い湿度の条件で行われた中、廣中とともに上位を走っていたB.E.レビトゥ(バーレーン)が7400メートル手前で転倒。棄権するハプニングがあった。
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9日でフォロワー22万人爆増、容姿端麗で話題の陸上選手が感謝 SNS人気過熱も「助けになる」背景
2023.08.29今月行われたブダペスト世界陸上に出場したアリカ・シュミット(ドイツ)が自身のインスタグラムでファンに感謝を記した。9日間の世界陸上期間中におよそ22万人もフォロワーが増加し、現在は450万人に迫ろうかという勢い。海外ファンから労いのコメントが寄せられている。
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「おなかの調子が悪くて…」 ラスト5mで大逆転、金メダル逃したジャマイカのアンカーが弁明【世界陸上】
2023.08.28ハンガリー・ブダペストで行われた世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝を行い、オランダが3分20秒72で初優勝を飾った。最後の5メートルで逆転という激闘。あとわずかのところで金メダルを逃したジャマイカのアンカーは試合後、原因を明かし“弁明”している。
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世界陸上9日間最大のドラマを1枚で表した写真が話題 2つの大逆転で「ボルに始まりボルに終わった」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。ファンからは「ボルに始まり、ボルに終わった世界陸上」の声も上がる中、欧州衛星放送「ユーロスポーツ」はその象徴ともいえる写真を掲載した。
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世界陸上は衝撃のフィナーレ ラスト5m大逆転金メダルの末脚を世界が絶賛「超劇的!」「鳥肌もの」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、世界陸連や世界の陸上ファンから「超劇的だ!」「史上最高のフィナーレ」と称賛が降り注いだ。
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着飾る女性アスリートが目立った世界陸上 日本に少ない「見た目は別次元の自信をくれる」価値観
2023.08.28第23回は「女性アスリートのお洒落」に触れる。海外選手たちはネイルや髪色など華やかな姿が目立った今大会。現地取材する元選手の米女性記者に選手が自身を着飾る意味を聞くと、日本と海外のスポーツ界における価値観の違いあった。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平、鉾久 真大)
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世界陸上大トリ5mに劇的ドラマ 初日転倒した場所で大逆転の金メダル、確信は「ゴールした時よ」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、ボルは「アメージングなことね」と笑みを振りまいた。
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世界陸上でウクライナが金メダル「私たちの国は強い」 戦禍を逃れ、避難続ける21歳マフチフが悲願成就
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子走り高跳び決勝が行われ、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が2メートル1で初優勝。ロシアによるウクライナ侵攻で避難生活を続けながら戦い続ける21歳ジャンパーが悲願の金メダルを獲得した。
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世界陸上でアスリートが認める米女性記者 敗れた100m王者も心を開く「メディア側の姿勢」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、9日間の熱戦に幕を閉じた。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けてきた。
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世界陸上100m女王の感情が爆発した芸術性 撮影者が解説「行動と感情のコンビネーションだ」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、9日間の熱戦に幕を閉じた。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けてきた。
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世界陸上で揺れた戦禍のウクライナ国旗 避難生活を送る21歳マフチフが悲願の金メダル
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子走り高跳び決勝が行われ、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が2メートル1で初優勝。ロシアによるウクライナ侵攻で避難生活を続けながら戦ってきた21歳が悲願の金メダルを獲得した。
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世界陸上は超劇的フィナーレに騒然 初日ラスト5m転倒のオランダ女王がラスト5m逆転のマイルリレー金メダル
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、ネット上は「今年の世界陸上はボルに始まりボルに終わった」と騒然だ。
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やり投げ・北口榛花快挙に男泣き 舞台裏話題の日本陸連監督が感慨「高校生から見ているので…」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われ、日本選手が出場する全ての種目を終えた。日本陸上競技連盟の山崎一彦監督は大会を総括。女子やり投げ・北口榛花(JAL)の金メダルを獲得で男泣きした動画が話題を呼んでいたが、「我々の今大会の象徴」と新女王を称えた。
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箱根駅伝でお馴染み駒大・大八木監督から猛檄 「ちゃんとやれよ」マラソン12位山下一貴が告白
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒で日本勢トップの12位だった。入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデント。恩師の駒大・大八木弘明総監督からレース前に檄を受けていたことを明かした。
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世界記録保持者に挑んだアジア人 新記録より勝利を優先、棒高跳びフィリピン人の熱い世界陸上
2023.08.2719日から熱戦が繰り広げられたブダペスト世界陸上は、27日(日本時間28日)の競技をもって幕を閉じる。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けていく。
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マラソン山下一貴「予兆全くなかった」 入賞目前で両脚痙攣、失速12位も笑顔「日本選手でも戦える」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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マラソン山下一貴、入賞目前で悲劇 40km過ぎ両脚痙攣で5位→12位失速「入賞できたと思ったが…なかなか難しい」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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「本当の意味で世界の仲間入り」 8位快挙の田中希実が葛藤、最後に笑えた8日間の世界陸上
2023.08.27第19回は、26日(日本時間27日)の女子5000メートル決勝で8位入賞した23歳の田中希実(New Balance)。14分58秒99で日本人26年ぶり2人目の入賞の快挙だった。1500メートル準決勝敗退から投げやりな気持ちにもなった今大会。チームにネガティブな言葉を吐き出した日もあったが、支えに気づき、「本当の意味で世界の仲間入り」と頷ける大会となった。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)