「これ以上ないASAHIの宣伝」 世界に発信されたラグビーW杯優勝選手の行動に日本人笑撃
ラグビーのワールドカップ(W杯)は28日(日本時間29日)、サンドニで決勝が行われ、南アフリカが12-11でニュージーランドを下して連覇を飾った。試合後のロッカーでSHファフ・デクラークがビールを手にした画像を大会公式が公開。「これ以上ないASAHIの宣伝」「この姿でスーパードライのCMやってほしい」と日本人ファンの話題を集めている。
南アフリカ選手が笑顔で手にしたものとは
ラグビーのワールドカップ(W杯)は28日(日本時間29日)、サンドニで決勝が行われ、南アフリカが12-11でニュージーランドを下して連覇を飾った。試合後のロッカーでSHファフ・デクラークがビールを手にした画像を大会公式が公開。「これ以上ないASAHIの宣伝」「この姿でスーパードライのCMやってほしい」と日本人ファンの話題を集めている。
激闘を終えたロッカー。デクラークは“お約束”のビキニパンツ姿になっていた。満面の笑みでサムアップポーズ。右手に持っているのは大会のワールドワイドパートナーを務めたアサヒビールの主力製品「スーパードライ」だ。ラベルの正面がしっかりとカメラに向けられ、南アフリカ国旗があしらわれた特製のビンで快挙の余韻に浸っている。
2019年の日本大会でも主力SHとして優勝に貢献したデクラークは、当時もビキニ姿で喜ぶ姿が話題となった。この日、大会公式X(旧ツイッター)が公開したのは、4年前と今回の比較写真。世界に発信され、日本のファンからは今回の姿へのコメントが殺到した。
「これ以上ないASAHIの宣伝」
「ファフのお約束スタイル」
「スーパードライ飲んどる」
「ファフさんが選んだのは、辛口でした」
「アサヒ辛口で乾杯!のパンイチファフ兄さん!」
「南アフリカシールのスーパードライ!」
「この姿でファフにスーパードライのCMやってほしい」
「赤ちゃんみたい!ピュアな喜び」
フランスはスポーツ会場での酒類の販売や広告を原則として禁じているため、アサヒビールは今大会での露出に知恵を絞った。試合会場のサイネージ広告には「Asahi」ではなく「Aaah」、看板商品の「スーパードライ」ではなく「SUPER TRY」などと掲示して話題になっていた。