ラグビーW杯、今夜アルゼンチンと8強懸けて激突

　ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会は8日、プールDの日本代表がアルゼンチンと対戦する。勝った方が決勝トーナメント進出の大一番。日本代表からも熱烈な支持を受けるシンガーソングライターの長渕剛氏が、故郷・鹿児島の桜島から熱いエールを送った。

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　プールD最終戦で、世界ランク12位の日本は同9位アルゼンチンと激突。ここまでともに2勝1敗で、勝った方が決勝トーナメントに進出。引き分けの場合はボーナスポイントが日本にのみあれば日本が突破となるが、それ以外は敗退となる。

　大一番を前に、大会公式の日本語版Xでは、長渕氏がエールを送った。今大会、日本代表のリクエストでフランスの試合会場には「乾杯」など同氏の名曲が流されている。

　動画で登場した長渕氏は「ラグビー日本代表選手団の皆さん、長渕剛です。異国の地で日の丸を背負って、命がけで戦うその雄姿を、僕はこの故郷・鹿児島の桜島から祈っています」と、桜島をバックに日本代表へメッセージ。「命がけの戦いになると思います。決して諦めないで、ONE TEAM、一丸となって。パスを迅速に廻し、前進し、パスを迅速に廻し、前進し、パスを迅速に廻し、前進し……。日本の意地と、情熱と、底力を見せてください。応援しています」と熱い言葉を口にした。