ラグビー日本、激闘サモアが作った試合後のノーサイド精神に称賛の声「日本にもサモアにも拍手」
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は28日(日本時間29日)、プールD第3戦で世界ランク13位の日本が同12位サモアと対戦。28-22で勝利し、勝ち点4を獲得した。2大会連続の決勝トーナメント進出へ王手。試合後にはサモアが花道を作って日本を称え、SNS上ではファンから「日本にも拍手、サモアにも拍手」と労いの声が寄せられている。
ラグビーW杯プールD
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は28日(日本時間29日)、プールD第3戦で世界ランク13位の日本が同12位サモアと対戦。28-22で勝利し、勝ち点4を獲得した。2大会連続の決勝トーナメント進出へ王手。試合後にはサモアが花道を作って日本を称え、SNS上ではファンから「日本にも拍手、サモアにも拍手」と労いの声が寄せられている。
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日本は一時25-8のリードを得るも、退場者を出し14人となったサモアが終盤に猛攻。何とか逃げ切り日本が激闘を制した。試合後にはサモアの選手たちが花道を作って拍手をしながら日本を称賛。ラグビーでは恒例となっている両チームによるノーサイドの象徴で、日本の選手たちも拍手をしたり、握手やハグでサモアの健闘を称えていた。
実際の画像を日本ラグビー協会公式インスタグラムが公開。文面では「ノーサイド」と記して日本とサモアの国旗の絵文字を添え、英語でも「サンキュー、サモア」と感謝を伝えていた。感動したファンからは両チームへの称賛の声が上げられている。
「日本にも拍手、サモアにも拍手」
「両チームお疲れ様でした。サモアも強い」
「僅差まで迫られ、ドキドキしましたが素晴らしい試合有難う」
「どっちのチームもお疲れ様です」
「素晴らしい試合をありがとう」
「それにしてもサモアの選手のみなさんのフィジカルの凄い事!」
「最後までハラハラしてみてました」
日本は今大会2勝1敗としてイングランドに次ぐ組2位となった。10月8日の次戦で同9位アルゼンチンに勝てば、2019年日本大会に続く8強入りを自力で決められる。
(THE ANSWER編集部)