「日本戦以降は見てない」 ラグビー次戦イングランド首脳陣は全身全霊「全ては日本戦。脅威を理解」
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会に出場中のイングランドディフェンスコーチが、17日(日本時間18日)の日本戦に全力を注ぐことを明かしている。互いにプールD2連勝を懸けた一戦。勝てば決勝トーナメント(T)進出に大きく前進する中、「全ては日本戦。脅威を理解している」と語っている。
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ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会に出場中のイングランドディフェンスコーチが、17日(日本時間18日)の日本戦に全力を注ぐことを明かしている。互いにプールD2連勝を懸けた一戦。勝てば決勝トーナメント(T)進出に大きく前進する中、「全ては日本戦。脅威を理解している」と語っている。
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イングランドは第1戦でアルゼンチンに快勝。開始3分にFLトム・カリーが退場となり、14人での戦いを強いられながらキック攻勢で白星発進した。日本も初出場のチリに6トライの快勝。ボーナスポイントを含む勝ち点5を獲得した。
決戦へ、英公共放送「BBC」は「イングランドのディフェンスコーチのケビン・シンフィールドは日本戦以降は見据えていない」との見出しで記事を掲載。「シンフィールドはBBCラジオ5に対し、『我々にとって全ては日本戦。日本の脅威は理解している。我々は彼らの国民、選手たち、コーチ陣に敬意を持っている』と語った」と紹介した。
「我々の選手はフランスに到着して以来ここまで素晴らしい。これが続くことを祈っているよ」とも語った同コーチ。FWの主軸であるカリー、主将のSOファレルも出場停止中だが、気を引き締めて日本撃破に全身全霊を尽くすようだ。
(THE ANSWER編集部)