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日本の次戦イングランドCTBが警戒心 W杯番狂わせの歴史に「勝ち目の薄い時に強いチームだ」

ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で日本代表は17日(日本時間18日)に行われるD組第2戦でイングランド代表と対戦する。世界ランクでは日本の14位に対し、6位と上回るイングランドだが、CTBオーリー・ローレンスは日本に警戒感を示している。

イングランドのCTBオーリー・ローレンス【写真:Getty Images】
イングランドのCTBオーリー・ローレンス【写真:Getty Images】

CTBローレンス「W杯で彼らがどんなパフォーマンスをしてきたのか歴史がある」

 ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で日本代表は17日(日本時間18日)に行われるD組第2戦でイングランド代表と対戦する。世界ランクでは日本の14位に対し、6位と上回るイングランドだが、CTBオーリー・ローレンスは日本に警戒感を示している。

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 英紙「イブニング・スタンダード」は「イングランドは日曜日にニースで日本と対戦し、2週間で2勝して早くもプールDの支配権を握ることを目指すと展望した上で「ローレンスは、特にW杯での番狂わせの歴史を鑑みて、イングランドは日本のことを軽く見ていないと主張した」とローレンスの警戒心を紹介した。

 日本について「彼らはボールを動き回すことを好む。私たちは彼らのプレーをそのように認識している」と印象を語ったローレンスは「私たちは彼らの脅威が何か知っているし、それをシャットダウンする計画を持って臨むよ」と言及。「W杯で彼らがどんなパフォーマンスをしてきたのかについては歴史がある」「彼らは非常に情熱的なチームであり、勝ち目の薄い可能性が高い時に力を発揮するチームだ」と過去のW杯の歴史から番狂わせを理由に挙げた。

 記事では「2023年版の日本は、2015年に南アフリカを、2019年にアイルランドとスコットランドを破ったブレイブ・ブロッサムほど強くはないかもしれないが、イングランドはジェイミー・ジョセフのチームを違った形で見ようとはしない」とし、チームに慢心がないことを伝えている。

(THE ANSWER編集部)


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