日本には厄介な事実判明、次戦イングランドの開幕前不調は「計画の一部」 6戦5敗も「準備だった」
フランスで行われているラグビーワールドカップ(W杯)で、日本代表は17日(日本時間18日)にイングランド代表と対戦する。9日(同10日)に行われたアルゼンチン戦を27-10と快勝発進したイングランドは開幕前、不調とみられていたが、コーチがこれを「計画の一部だった」と認めたという。英紙「ミラー」が伝えている。
不調が伝えられたイングランドが大変身…英紙が伝えた驚きの理由
フランスで行われているラグビーワールドカップ(W杯)で、日本代表は17日(日本時間18日)にイングランド代表と対戦する。9日(同10日)に行われたアルゼンチン戦を27-10と快勝発進したイングランドは開幕前、不調とみられていたが、コーチがこれを「計画の一部だった」と認めたという。英紙「ミラー」が伝えている。
【注目】一度だけの人生、好きなだけスポーツを スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら
記事は「マルセイユでの大会開幕戦を前に6試合中5試合で敗戦したことで、スティーブ・ボーズウィックHCの率いるチームは馬鹿にされ、失敗作だとみなされた」と大会前の状況を伝えた。史上初めてフィジーに敗れるなど、チームの不調がメディアにも取り上げられていた。
そしてチーム内部の声として、ストレングス&コンディショニング長として6月に雇われたウェールズ出身のアレッド・ウォルターズ氏の言葉を伝えている。
「実のところ、とても面白かったよ。(イングランドの調整試合のパフォーマンスに対するリアクションを)見るのは」
どういうことか。世間の「W杯がすぐそこに迫っているのに彼らはひどい。フィットしているように見えないし、エネルギーが欠けている」という評価に対し「何がやって来るか私たちはちゃんと分かっていたし、選手たちはよくやってくれた」のだという。