ラグビーファンなら泣ける世界1位の名アンセムがW杯で話題 日本人も「胸熱」「知らんけど涙が…」
8日(日本時間9日)に開幕したラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。ピッチ上の戦いはもちろんファンの胸を熱くするのが、各国の国歌やアンセムだ。特にラグビーファンに名曲として知られる世界ランク1位アイルランドの「Ireland's Call(アイルランズ・コール)」が披露され、「なんか知らんけど涙出てきた」「最高に胸熱」「沁みるなあ~」と反響を呼んでいる。
アイルランドのアンセム「Ireland's Call」
8日(日本時間9日)に開幕したラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会。ピッチ上の戦いはもちろんファンの胸を熱くするのが、各国の国歌やアンセムだ。特にラグビーファンに名曲として知られる世界ランク1位アイルランドの「Ireland’s Call(アイルランズ・コール)」が披露され、「なんか知らんけど涙出てきた」「最高に胸熱」「沁みるなあ~」と反響を呼んでいる。
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北アイルランド出身の選手とアイルランド出身の選手から構成される背景から、国歌ではなく「肩を組み、共に立ち上がろう」というメッセージを込めたアンセムを歌うアイルランド代表。民族の歴史的背景に加え、選手、ファンがひとつになって歌える荘厳で壮大なメロディーの名曲だ。2019年W杯日本大会で1次リーグで日本と対戦し、涙ながらに選手たちが歌った姿も記憶に新しい。
9日に行われたルーマニア戦で、大会公式X(旧ツイッター)日本語版は「心に響くIreland’s Call 世界ランキング首位、優勝候補のアイルランドが登場」と紹介し、歌った様子を公開。試合は82-8と圧勝している。
投稿には、日本人からも「かっこよすぎ」「大きな声で歌った4年前を思い出します」「ラグビーでしか見られない」「なんか知らんけど涙出てきた」「それぞれの国民感情はあると思いますが、ラグビーならでは見れるこのチーム・聴けるこの曲は素晴らしいです」「この曲と熱い感じが大好き」「最高に胸熱」「沁みるなあ~」「毎回心に響くアンセム」などの声が寄せられ、感動した様子だった。
こうしてさまざまな国の文化に触れることもラグビーW杯の魅力のひとつ。「Ireland’s Call」は次戦、16日(同17日)のトンガ戦で再びスタジアムに響く。
(THE ANSWER編集部)