[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

W杯優勝アルゼンチン、12月20日が急きょ国民の祝日に 米メディア報道「政府が認める」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)、アルゼンチンが決勝でフランスをPK戦の末に破り、36年ぶり3度目の優勝を果たした。母国はお祭り騒ぎとなっているが、現地時間20日の火曜日が急きょ、国民の祝日になったと米メディアが報じている。

36年ぶり3度目の優勝を掴んだアルゼンチン代表【写真:ロイター】
36年ぶり3度目の優勝を掴んだアルゼンチン代表【写真:ロイター】

カタールW杯で36年ぶり優勝、11月にはサウジアラビアも

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)、アルゼンチンが決勝でフランスをPK戦の末に破り、36年ぶり3度目の優勝を果たした。母国はお祭り騒ぎとなっているが、現地時間20日の火曜日が急きょ、国民の祝日になったと米メディアが報じている。

【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)

 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のサッカー専門ツイッター「FOXサッカー」は「W杯優勝を祝福するためにアルゼンチン(政府)は明日を祝日にすることを宣言した」と速報した。また米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のベン・ジェイコブズ記者も「アルゼンチン代表のW杯優勝を祝福するために、アルゼンチン政府は火曜を祝日にすることを認めた」とツイッターで伝えた。

 今大会では、11月22日のグループリーグでアルゼンチンを2-1で破ったサウジアラビアも、サルマン国王が翌23日を祝日とすることを発表して話題となっていた。ジェイコブズ記者は別の投稿でも「サウジアラビアに衝撃的な敗北を喫し、国王から祝日を宣言されることから始まったアルゼンチンのW杯。そして今アルゼンチンのファンは紆余曲折を経て、自分たちの祝日を獲得し、自分たちで祝うことができる」と記していた。

 アルゼンチンはフランスとの決勝で、スターFWリオネル・メッシが2得点の活躍を見せるも、相手の怪物FWキリアン・エムバペもハットトリックを達成するなど、3-3の同点で延長戦でも決着がつかず。その後のPK戦を4-2でものにし、メッシがMVPに輝いていた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集