モドリッチが準決レフェリーに怒り「彼は人災だ」 理由はPK献上「知る限り最悪の審判」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は13日(日本時間14日)、準決勝でクロアチアは0-3でアルゼンチンに敗れた。試合後、MFルカ・モドリッチは主審について「彼は人災だ」と辛辣に批判したと海外メディアが報じている。
先制点の判定に不満「審判について話すのは好きじゃないけど…」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は13日(日本時間14日)、準決勝でクロアチアは0-3でアルゼンチンに敗れた。試合後、MFルカ・モドリッチは主審について「彼は人災だ」と辛辣に批判したと海外メディアが報じている。
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前半32分、アルゼンチンのFWフリアン・アルバレスがGKドミニク・リバコビッチとの1対1に。シュートを打った直後に接触し転倒すると、戻ってきたクロアチアDFがボールをクリアした。ここでダニエレ・オルサート主審が笛を吹きPKの判定。リオネル・メッシがきっちり決めてアルゼンチンが先制した。
モドリッチはこの判定に不満爆発だったようだ。米スポーツ専門局「ESPN」公式インスタグラムは、試合後のコメントを紹介。「個人的に、あれはPKじゃない」と断言し、「審判について話すのは好きじゃないけど、今日は話さないでいることなどできない。自分が知る限りで最悪の審判の一人だからね。今日だけじゃない。何度も会っているけど、一度だっていい思い出はないんだ。彼は人災だよ」とバッサリ切り捨てていたという。
2大会連続の決勝進出を逃したクロアチアは、17日(同18日)に行われる3位決定戦でモロッコと対戦する。
(THE ANSWER編集部)