日本に敗戦ドイツ、まさかの敗退理由を海外メディア指摘「恋人が休みをなくさせた」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で強豪ドイツはグループリーグ(GL)で敗退した。英紙は「『休日感覚』が失敗を招いた」と指摘。大一番を前に選手が妻や恋人とホテルに滞在したことで起きた「問題」「休みのないW杯を引き起こした」と批判的に伝えている。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で強豪ドイツはグループリーグ(GL)で敗退した。英紙は「『休日感覚』が失敗を招いた」と指摘。大一番を前に選手が妻や恋人とホテルに滞在したことで起きた「問題」「休みのないW杯を引き起こした」と批判的に伝えている。
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英紙「ザ・サン」は「トラブル・パラダイス 悲惨な大会の調査が始まると、ドイツ代表選手の妻や恋人たちが『休みのないW杯を引き起こした』」との見出しで記事を掲載。ドイツ紙「ビルド」の内容を引用し「彼らは(ホテルの)4分の1以上の5つ星の部屋を予約し、コスタリカ戦を前に妻や恋人たちを2日間招待した」と伝えた。
長い大会期間中、選手たちをリラックスさせるため、家族と過ごす時間を与えるチームも珍しくない。だが、記事では「それが問題を招いた」とパートナーの同伴を疑問視。選手が体を休める時間がかえって減った可能性を報じた。
「ビルトは、選手たちが子どもの世話をする間、何人かの妻や恋人たちが自撮りに時間を費やしていたと主張。全選手がその状況を良しと思っていたわけではなかったことを示唆している」
ドイツはGL最終戦でコスタリカに4-2で勝利。決勝トーナメント進出へ絶対条件だった勝ち点3を手にしたが、日本が2-1でスペインに勝利したため、得失点差で及ばず敗退していた。
(THE ANSWER編集部)